日本白星スタート 男子アイホケ世界選手権
アイスホッケー男子の世界選手権ディビジョン1B(3部相当)は23日、英国のベルファストで開幕し、日本は初戦でオランダに6-1で勝利した。日本は小原大輔(王子)が2ゴールを挙げた。十勝関係選手5人がメンバー入りしており、FW平野裕志朗(東北-白樺学園高出)とDF蓑島圭悟(中大-同高出)がそれぞれ1アシストを記録した。
平野と蓑島のほか、GK小野田拓人(王子-中大、清水高出)と伊藤優人(東北-明大、白樺学園高出)、清水町出身の岩槻翔悟(東北-法大、埼玉栄高出)が代表入りしている。平野はシュート3本、岩槻は1本を放ち、小野田はベンチ入りした。
大会は日本、オランダ、クロアチア、エストニア、リトアニア、英国の6チームの総当たり戦で29日まで行われ、1位が1A(2部相当)に昇格する。