おびひろ氷まつり開幕へ 幼稚園児が氷雪像見学
「第53回おびひろ氷まつり」(2月4~7日、帯広のまつり推進委員会主催)は4日午後に開幕する。今回は1日多い4日間の開催で、会場もこれまでの3会場にばんえい十勝を加えた4会場となった。メーン会場の緑ケ丘公園では、午前中から周辺の住民や幼稚園児らが訪れ、一足早く会場の雰囲気を楽しんでいた。
帯広測候所によると、この日の帯広の最低気温は平年並みの氷点下14・8度。午前10時ごろから、帯広東幼稚園(新田成子園長)の約60人の園児らが同公園を訪れた。
園児たちは引率の教諭らとともに会場内を回り、18基が並ぶ市民氷雪像の前で記念写真を撮影するなどして楽しんだ。同園年中の山室拓君(5)は「大きな滑り台で遊ぶのが楽しみ」と笑顔で開場を待ちわびていた。
同11時半には陸上自衛隊制作の大氷雪像の引き渡し式が行われた。(大木祐介)
◆第53回おびひろ氷まつりについて
・かちまいイベント情報等-十勝毎日新聞電子版
・イベント開催予定、新着情報等-公式ホームページ
・おびひろ氷まつり-公式Facebook
・おびひろ氷まつり-帯広観光コンベンション協会公式ホームページ