小学生女子野球開会式 とかちスマイルレインボー元気に入場行進
【松山市】十勝管内の小学生女子野球チーム「とかちスマイルレインボー」が出場する「NPBガールズトーナメント2019 全日本女子学童軟式野球大会」が2日、松山市内の坊ちゃんスタジアムで開幕した。北海道代表として3年連続3回目の出場を果たした選手たちは、大会公式の青色のユニホームを着用して開会式に臨み、広沢日花主将を先頭に元気いっぱいにグラウンドを行進した。
過去最多の42チームが出場。午後5時半からの開会式で、主催の日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は「全国の野球大好きな少女のための大会。暑さに気を付けて思う存分戦ってほしい」とあいさつした。千葉県代表の大竹凜主将が選手宣誓を行った。式の後、広沢主将は「キャプテンとして先頭を歩くと、昨年と見える景色が違ってとても緊張した」と話した。
選手たちは2日午前、猛烈な暑さの中、高知家リトルガールズ(高知)とAWA-MUSUME BBS Jr.(徳島)と練習試合を行った。その後は、記念写真を撮ったりと交流を深めた。
初戦となる2回戦は4日、アルペンガールズ富山-オール宮城ブルーリボンの勝者と対戦する。(塩原真、村瀬恵理子)
◆スマイルレインボー
・私たち野球女子~スマイルレインボーの挑戦-十勝毎日新聞電子版特設ページ
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