女子U18アイスホッケー世界選手権 日本はフィンランドに1―2で惜敗
アイスホッケーの女子U18世界選手権(国際アイスホッケー連盟主催)は初日の6日、帯広の森アイスアリーナと帯広の森スポーツセンターでグループリーグ戦を行った。日本は、グループBでフィンランド(前回5位)に1-2と惜敗し、黒星スタートとなった。
トップディビジョン(最上位)の世界大会の日本開催は初めて。8カ国が13日までしのぎを削っている。
日本は1点を追う第1ピリオド終盤に佐々木愛実選手(北海学園札幌高)が同点ゴールを奪うなど接戦を演じた。会場では1064人の観衆が声援を送り、選手を励ました。志賀紅音主将(帯三条高3年)ら5人の十勝勢全員が出場した。
日本は7日午後にはチェコと戦い、9日は午後2時半からグループリーグ最終戦のスイスと対戦する。会場はいずれも帯広の森アイスアリーナで観戦無料。8日は休養日。(北雅貴)
◆2019女子アイスホッケーU18世界選手権について
・大会公式ページ、スケジュール、ライブ中継など-国際アイスホッケー連盟公式ホームページ
・大会ライブ中継など-国際アイスホッケー連盟公式YouTubeチャンネル