「リズムの取りやすいリンク」 押切が大会会場で練習 北京五輪スピードスケート
【中国・北京=北雅貴】北京五輪のスピードスケートの日本代表チームが3日、大会会場の国家スピードスケート館などで練習した。十勝関係選手では押切美沙紀(富士急-駒大苫小牧高、中札内中出)や高木菜那(日本電産サンキョー-帯南商高出)がリンクで滑った。
氷上では約1時間の滑走。3大会連続となる押切は練習後に取材に応じ、「リズムが取りやすい印象。一蹴りが足にあまり負担がかからない形で滑れているのでラップもキープしやすそう」と、リンクの感触を話した。