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十勝勢が新リンク八戸で躍動 スピードスケート全日本距離別選手権開幕

ジュニア男子1000メートルで山本悠乃選手(手前、白樺学園高)が新設リンクを快走する(26日午前10時55分ごろ、金野和彦撮影)

 【青森県八戸市】スピードスケートの今季主要大会開幕戦となる第26回全日本距離別選手権大会が25日、青森県八戸市のYSアリーナ八戸で始まった。9月29日にオープンしたばかりの屋内新リンクで十勝勢が躍動している。

 ジュニア部門も合わせ十勝関係選手88人を含む国内トップ級の194人がエントリー。初日の女子3000メートルでは高木美帆選手(日体大助手-日体大、帯南商高出)が優勝、常設観客席(3045席)を埋めた観客から声援が送られた。

 国内では長野・エムウェーブ、明治北海道十勝オーバルに続く三つ目の屋内リンク。会場ではレース前に天井の大型ビジョンにナショナルチームの選手らを紹介する演出も。26日午前のジュニア男子1000メートルで1位になった山本悠乃(ゆうだい)選手(白樺学園高2年)は「新しい演出。自分も映されるような選手になりたい」と話していた。(北雅貴)

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