日本が初勝利十勝勢躍動 女子U18アイスホッケー世界選手権
6日から帯広で開かれてきた日本初開催の女子U18アイスホッケー世界選手権(国際アイスホッケー連盟主催)は大きな盛り上がりを見せ、13日に最終日を迎えた。第5日の12日は、帯広の森アイスアリーナで日本が1部残留を懸けたチェコとの7・8位決定戦(2戦先勝方式)の第2戦に臨み2-1と逆転勝ちし、対戦成績を1勝1敗として13日午後の最終戦に臨んだ。
日本はグループリーグ戦から5試合目にして今大会初勝利。1点を追う第2ピリオドに佐藤愛梨選手(清水高2年)のシュートリバウンドを園家唯選手(同)がゴールするなど、十勝の選手たちが躍動した。
準決勝は4連覇中の米国がフィンランドに7-1、5年ぶり5度目の優勝を狙うカナダはロシアを延長戦の末に4-3で勝ち、共に決勝(13日午後5時から)に進んだ。(北雅貴)
◆2019女子アイスホッケーU18世界選手権について
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