管内小学校に学習発表会シーズン到来
十勝管内の小学校は、学習発表会のシーズンを迎えた。19日は帯広市内の多くの小学校で行われ、訪れた保護者らを前に、子どもたちが劇や器楽演奏などを元気いっぱいに披露した。
今年度、開校20周年を迎える帯広つつじが丘小(野上泰宏校長、児童228人)では、「ひびけこのメロディー♪とどけ笑顔と感動!」をテーマに同日午前8時45分に開幕。1年生による「はじめのことば」では、運動会でも踊った「ドラえもん」をハーモニカや木琴などで奏で、オープニングを飾った。
2年生は劇「うたのきらいな王さま」に挑戦。歌が苦手な王様にネコやサルなどの動物たちが「自信を持って歌うことが大切」と伝え、「歌えバンバン」などを合唱した。発表会シーズンは11月中旬まで続く。
(牧内奏)