関口カメラが任意整理 創業50年 写真愛好家、惜しむ声
関口カメラ商会(帯広市西1南8、関口哲也代表取締役)は27日までに市内の全2店舗を閉店し、事後処理を弁護士に一任して任意整理に入った。創業50年の老舗カメラ店で、競合店舗の増加に伴う業績不振で閉業に追い込まれた。
1954年10月に妻の伊都子さんと2人で個人創業。「カメラの関口」という店舗名で最盛期では市内7カ所で店舗展開し、88年9月期には5億2000万円の売り上げがあった。
...
●この記事は会員限定です。勝毎電子版に登録すると続きをお読みいただけます。