ヨーカドー移転から半年 固まらない利用構想 駐車場問題がネック ジャスコは出店見送り
【政経部=末次一郎】イトーヨーカドー帯広店が市内西三南九から稲田町へ移転してから半年になるが、移転跡ビル利用の具体的な構想が固まっていない。帯広商工会議所が交渉していた大手流通業者のうち、一社は断念の意向を示しており、ほかも駐車場問題などがネックとなり、二の足を踏んでいる状況。空き店舗の状態が続けば、建物の劣化なども懸念され、今後の動向が注目される。
同ビルは高雄ビル開発(本...
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