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今年もスモモワイン発売 さらべつ道の駅

村特産のスモモの実を使ったワイン(道の駅さらべつ)

 【更別】さらべつ産業振興公社(三好光幸社長)は昨年に続き、今年も村特産品のスモモの実を使ったワインを発売した。道の駅さらべつで扱っている。

 発売したのは甘さを生かした「村民ワインすもも」(糖度26%)と酸味がありすっきりとした味わいの「更別すもも」(同8%)の2種類。ワインは池田町ブドウ・ブドウ酒研究所の協力で昨年初めて製造・販売し、女性客を中心に好評だった。

 今回は村内のすももの里で昨年8月に収穫した数種類のスモモの実約800キロを使用し、約900本製造。19日に発売した。

 16年夏の台風の影響で例年に比べてスモモの実の収量が少なかったという。同公社の渡邊孝明総務係長は「量は少なかったが味わいよくまとまっている。貴重な実で造ったワインを味わってほしい」と話している。

 2種類とも内容量は500ミリリットルで、価格は税込みで「村民-」が1600円「更別-」が1800円。問い合わせは道の駅さらべつ(0155・53・3663)へ。(高津祐也)

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