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帯廣神社で春季大祭始まる 宵宮祭で舞奉納

神前に舞を奉納した舞姫たち(14日午後7時55分ごろ)

 帯廣神社(東3南2、大野清徳宮司)で14、15日に春季大祭(春祭り)が執り行われた。14日夜には宵宮祭も実施され、管内の高校生らがみこ姿で、神前に舞を奉納した。

 同神社は1910年に当時の札幌神社(現北海道神宮)から分霊を授かっており、毎年同神宮で例祭が行われる15日に合わせて、春祭りを執り行っている。

 14日は午後7時から宵宮祭が開かれ、同神社の氏子会(阿部守会長)の役員ら30人以上が参列。神前に玉串をささげた。大野宮司は同神社と道神宮の関係について「親、あるいは兄弟のような存在である」と話した。神事の後は、神楽の奉納があり、若林佐希さん(江陵高3年)、佐野緋頼さん(音更高同)、若林咲良さん(帯広北1年)、佐藤温花さん(帯広翔陽中3年)が舞姫として、神前で「浦安の舞(うらやすのまい)」を舞った。

 15日は午前10時から同神社で本祭が執り行われた。(大木祐介)

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