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土俵出現 18日に十勝帯広場所

土俵造りが進む帯広市総合体育館(17日午前11時ごろ、折原徹也撮影)

 18日に帯広市総合体育館で開かれる大相撲巡業の十勝帯広場所(実行委主催)に向け、会場での準備が進んでいる。17日午前には、体育館中央に土俵が登場した。

 土俵の大きさは国技館と同じ6・7メートル四方。土台の上に約10トンの土を運び入れ、水をまきながら固めていった。会場設営は16日に始まり、日本相撲協会の関係者や地元業者ら約50人が作業に当たった。

 巡業には鶴竜、白鵬、稀勢の里の3横綱や3大関、芽室町出身の十両・矢後ら力士約150人を含め、関係者約260人が参加する予定。午前8時~同9時には矢後や幕内・旭大星(旭川出身)、関脇・逸ノ城らが握手会を行う。そのほか、公開稽古や幕内取り組み、横綱土俵入りなどを予定している。午前8時~午後3時。

 実行委の讃岐武史事務局長は「相撲を生で見る機会はめったにない。多くの人に楽しんでほしい。当日券も若干だが用意したい」と話している。

 大相撲巡業の帯広開催は21年ぶりで、十勝開催としては6年ぶり。(池谷智仁)

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