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シャクナゲ見頃 真鍋庭園

白やピンクなど色鮮やかな花を咲かせる真鍋庭園のシャクナゲ(21日午前9時50分ごろ、折原徹也撮影)

 帯広市内の真鍋庭園(稲田町東2)で、アズマシャクナゲとニッコウシャクナゲの花が満開となっている。21日も訪れた観光客や愛好家の目を楽しませた。

 濃い赤のつぼみからピンクの花が開き、だんだんと白く移り変わる。今年は5月の連休中に咲き始め、例年よりも1~2週間早いピークの到来に関係者も驚いている。

 見られるのは今週いっぱいの予想だが、海外のシャクナゲの仲間であるラマポが入れ替わるように咲き始め、小ぶりで鮮やかな紫の花が園内を彩る。6月には園内のエリモシャクナゲも見頃を迎える。同庭園の府川洋史工事課長は「シャクナゲは色の変化も楽しめる。落葉樹の鮮やかな緑が美しい中で見てほしい」と話している。(石川友史)

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