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ごみ拾いでバトル 西小 まちマイ西帯広編

 帯広西小学校(下坂吉彦校長、児童224人)は、毎年恒例の登校中のごみ拾い活動を、今年から学年、学級対抗の「ランキング形式」で実施する計画だ。

 年2回、5年以上にわたって続く朝の清掃活動は従来、児童による自主参加だった。ただ「笑顔が明るい学校」を目標にする児童会は、17日に開いた第1回代表委員会=写真=で、全員に参加してもらう工夫として「楽しく競争をしながらごみ拾いをする」ことに決めた。

 西小のごみ拾いは、家からごみ袋を持った児童が学校まで登校する間に缶やペットボトル、たばこの吸い殻などを集めて、通学路をきれいにする。今年は拾ったごみの重さや、参加児童に配るカードの枚数などでランキングを作るつもり。児童会長の津田煌綺君(12)は「全員に参加してもらえるように、楽しい清掃活動にしたい」と笑顔で話してくれた。(奥野秀康)

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