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学びやに別れ 小学校卒業式

壇上で卒業証書を受け取る卒業生(23日午前10時15分ごろ、帯広栄小で。新井拓海撮影)

 十勝管内の約9割となる小学校83校で23日、卒業式が行われた。卒業生は来月から通う中学校の制服を身に着け、6年間の思い出が詰まった学びやを巣立った。

 帯広栄小学校(木下剛校長、児童424人)では、午前10時から「第47回卒業式」が行われた。卒業生60人が緊張した様子ながらも胸を張って入場、木下校長から卒業証書を受け取った。木下校長は「卒業証書は6年間立派に学んだ印。これからも夢に向かって努力し続けてください。夢はいつか現実になる、そう信じて」と式辞を述べた。

 在校生による「お別れの集い」では、学年ごとに卒業生への感謝の気持ちを呼び掛けた。卒業生は6年間を振り返り、「ありがとう、栄小学校、保護者のみなさん、先生方」と伝え、合唱曲「旅立ちの日に」などを歌った。最後は全校児童で「花は咲く」を合唱し、卒業生の未来を祝福した。

 十勝管内の小学校の卒業式は、この日までに全94校で行われた。(松田亜弓)


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