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立体地球に興味津々 音更で「ダジックアース」

直径2メートルの球形のスクリーンに映し出された地球(5日午前10時半ごろ、新井拓海撮影)

 【音更】地球や惑星を球体のスクリーンに立体的に映し出す「ダジックアース」を楽しむイベントが5日午前10時から、木野コミセンで開かれた。十勝管内の小学生50人が参加し、宇宙の世界に想像を膨らませた。

 NPO教育支援協会北海道(本部帯広)が展開する「放課後おもしろサイエンス」の特別講座。ダジックアースの普及に取り組む京都大学理学研究科地球惑星科学輻合部から機材を借り、同NPOディレクターの白石友柄さんらが講師を務めた。

 子どもたちは直径2メートルの球体スクリーンに投影された惑星を観察。「木星はいろんな色が混ざっていた」などと発表し合った。パソコンにつないだマウスで惑星の画像を動かす体験もあり、織茂慎太郎君(音更柳町小4年)は「想像していた色と違った」と驚いた表情を見せた。

 午後は宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小野清孝さんを講師に月球儀の工作が行われた。(高津祐也)

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