中心街を華やかに おびひろ盆おどり始まる
息の合った踊りで観衆を楽しませた「十勝信用組合」の踊り手(15日午後8時ごろ、金野和彦撮影)
帯広の夏の風物詩「第56回おびひろ盆おどり」(NCおびひろ、十勝毎日新聞社主催)が15日夜、市内の平原通(西2条通)で開幕した。初日は25団体と個人合わせて約1400人が参加し、中心街を華やかに踊り歩いた。
スタートした午後7時の帯広の気温は19度と絶好の盆踊り日和。広小路西側の交差点に据えられた特設ステージ上で「北海盆唄」の生演奏が始まると、参加者はそれぞれ趣向を凝らした衣装で踊り、歩道を埋めた観衆を楽しませた。
大ブームとなっているアニメ「妖怪ウォッチ」などをモチーフにした山車や踊りも登場し、沿道の子供たちの歓声を誘った。
16日も午後7時から同8時半まで22団体が踊り、3日間にわたり中心街で繰り広げられてきた「第67回おびひろ平原まつり」が幕を閉じる。(丹羽恭太)
◆第67回おびひろ平原まつりについて
・第67回おびひろ平原まつり-帯広観光コンベンション協会
・詳細スケジュール-帯広観光コンベンション協会
・おびひろ平原まつり期間中交通規制 バス停も変更-十勝毎日新聞電子版(2014/08/13)
関連写真
JICA研修生や留学生などでつくる「世界のともだち」は異文化体験を楽しんだ(15日午後8時30分ごろ、金野和彦撮影)
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「ゲゲゲの鬼太郎」の仮装で踊る「博愛会」の踊り手(15日午後8時20分ごろ、金野和彦撮影)
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浴衣から仮装まで思い思いの衣装で踊る参加者(15日午後8時20分ごろ、金野和彦撮影)
「妖怪ウォッチ」がモチーフの踊りで観衆を楽しませた「帯広信用金庫」の踊り手(15日午後8時15分ごろ、金野和彦撮影)
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息の合った踊りで観衆を楽しませた「十勝信用組合」の踊り手(15日午後8時ごろ、金野和彦撮影)