大樹・歴舟川で91年に発見 クジラ化石は新属新種
学名 タイキケトゥス・イノウエイ 足寄動物化石博物館が発表 【足寄】大樹町の歴舟川から1991年に見つかった1500万年前のクジラ化石が、絶滅したヒゲクジラの新属新種であることが明らかになった。学名は「タイキケトゥス・イノウエイ」。現生のヒゲクジラの前に栄えていた「広義のケトテリウム類」と呼ばれ..
学名 タイキケトゥス・イノウエイ 足寄動物化石博物館が発表 【足寄】大樹町の歴舟川から1991年に見つかった1500万年前のクジラ化石が、絶滅したヒゲクジラの新属新種であることが明らかになった。学名は「タイキケトゥス・イノウエイ」。現生のヒゲクジラの前に栄えていた「広義のケトテリウム類」と呼ばれ..