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冬の到来を伝えるハクチョウ飛来

畑に飛来し、羽を休めるハクチョウ(20日午前7時ごろ、幕別町依田で。山下僚撮影)

 十勝地方は20日、高気圧に覆われて晴れ、暖かな朝を迎えた。帯広の朝の最低気温は平年より5.2度高い9度だった。

 幕別町依田の畑ではこの日朝、「冬の使者」とも言われるハクチョウが飛来し、羽を休めていた。80羽余りが、くちばしで畑の土をつつくなどし、のどかな雰囲気が漂っていた。

 ハクチョウは例年10月中旬ごろ、ロシア極東方面から十勝に飛来し、さらに南下したり、十勝で越冬したりするという。

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  • 畑に飛来し、羽を休めるハクチョウ(20日午前7時ごろ、幕別町依田で。山下僚撮影)

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