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遠足シーズン到来 帯広市内の小学校

道路脇の春を見つけながら、笑顔で歩く帯広小の1年生(11日午前9時10分ごろ、新井拓海撮影)

 帯広市内の小学校に遠足シーズンが到来した。帯広小学校(石井範之校長、児童188人)は11日、全校児童を3コースに分けて実施。春らしい陽気の中、弁当などが入ったリュックサックを背負い、目的地へと元気に歩いた。

 同校は、午前8時50分に学校前で出発式を行い、1・2年生、3・4年生、5・6年生のグループに分かれてそれぞれ出発した。

 初めての遠足の1年生40人は2人組で手をつなぎ、「列車が走ってる」「友達のお店だよ」などと会話を楽しみながら3.2キロ先の白樺公園に向かった。途中で休憩を挟み、約1時間かけて到着した後は、各クラスで考えたレクリエーションなどを楽しんだ。足立絢さん(6)は「お母さんが作ってくれたお弁当と、おやつを食べるのが楽しみ」と話していた。

 市教委によると、市内小学校の遠足は同日から来週にかけてがピーク。(牧内奏)

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