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「十勝の宝石 ジュエリーアイス写真展」

2017.2.18〜24
JR帯広駅東側コンコース

Introduction開催にあたって

 冬期アジア大会開催(2月19日~)にあたり、十勝を訪れる多くの外国人選手や関係者・観光客に、豊頃町の「ジュエリーアイス」を広く知ってもらうために地元写真家による写真展を企画致しました。
 「ジュエリーアイス」は今年1月末、ニューヨークタイムズの電子版でも紹介されるなど世界的にも注目を集め、十勝の最もホットな話題となっています。
 展示は写真パネル30点のほか、豊頃町の自然環境でこそ鑑賞することができる「ジュエリーアイス」の出来るまでや、鑑賞地点までのアクセス方法などを日本語と英語で表記し、豊頃町への誘致も行いたいと思います。また、来帯する選手には、選手村となるホテル日航ノースランド様の協力を頂き、ジュエリーアイスの写真を使用したポストカードを無料進呈します。

・ニューヨーク・タイムズ電子版 Ice That Sparkles Like Diamonds Washes Onto Japanese Shores

Event Outline開催概要

日  程2017年2月18日(土)〜24日(金)入場無料帯広駅営業時間内(6時~22時30分) ※最終日は18時まで
会  場JR帯広駅東側コンコース
展  示A1サイズ約30点
作品出展浦島 久、戸張良彦、山下 僚、工藤正志、後藤一夫、辻 博希、宮本昌幸、紺野 裕、塩原 真
主  催十勝毎日新聞社
後  援豊頃町、豊頃町観光協会
協  賛株式会社アルムシステム、時計・宝石・メガネの石岡、株式会社ELEZO社、川田工業株式会社、サービス付き高齢者向け住宅コムニの里みどりヶ丘、株式会社コンビクション、税理士法人 竹川会計事務所 、十勝道路株式会社、TRAD株式会社、とよころ調剤薬局、株式会社 丸勝

Photographerプロフィール

浦島 久Hisashi Urashima
1952年豊頃町生まれ。
ジョイ・イングリッシュ・アカデミー学院長。小樽商科大学特認教授。
「ジュエリーアイス」の名付け親で豊頃町観光大使。
2016年帯広市文化賞受賞。
戸張 良彦Yoshihiko Tobari
1955年東京都生まれ。
1979年帯広市に移住し、studio VALOS設立。
2013年道立帯広美術館企画展「道東アートファイル」参加。
2016年帯広市文化賞奨励賞受賞。
山下 僚Ryou Yamashita
1948年上士幌町生まれ。
元十勝毎日新聞社カメラマン。
多くの写真公募展の審査員を務める。
日本写真家協会会員。
工藤 正志Masashi Kudou
1954年大樹町生まれ。
有限会社フォトプラザ910’’(帯広)代表。
写真クラブの撮影や写真集発刊の指導、
ギャラリーを開設し、企画展の運営などを行い、
地域の写真文化振興に努める。
後藤 一夫Kazuo Gotou
1949年音更町生まれ。
2010年「第92回二科展」入選。
2014年「第53回富士フイルムフォトコンテスト」金賞受賞。
辻 博希Hiroki Tsuji
1970年広尾町生まれ。
日本写真家協会会員。
日本旅行写真家協会会員。
NPO法人 北海道を発信する写真家ネットワーク会員。
宮本 昌幸Masayuki Miyamoto
1978年大阪府生まれ。
2011年「ナショナルジオグラフィック国際写真コンテスト」優秀賞受賞。
北海道を発信する写真家ネットワーク会員。
キヤノンプロフェッショナルサービス会員。
紺野 裕Yutaka Konno
1936年鹿追町生まれ。
豊頃写真クラブ会長。
2016年「第39回豊頃観光写真展」推薦(町長賞)受賞。
塩原 真Makoto Shiohara
1982年帯広市生まれ。
2007年十勝毎日新聞社入社。
2011年「第28回北海道報道写真展」協会賞受賞。
Jewelry Ice〈ジュエリーアイス〉
 厳冬期の豊頃町大津地区の十勝川河口では、日の出とともに一斉に氷塊が輝き始める。ダイヤモンドのあでやかな表情から、割れたガラスのような鋭利な形まで大きさもさまざま。打ち寄せられるたびに氷同士がぶつかり合い「カラカラ」と鳴る音も美しい。氷は凍結した十勝川から供給され、しけなどで浜辺に打ち上げられたもの。十勝の冬の厳しさを象徴するこの現象は1月中旬から2月下旬ごろの季節限定。中でも透き通る新鮮な氷に出合えるのは限られた日のみ。氷は日にちを重ねるうちに砂をかぶり、やがて消えて無くなる。

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