日本初 受精卵の遠隔輸送で子馬誕生 畜大の南保教授ら
帯広畜産大学の南保泰雄教授(53)の研究室は、国内初となる受精卵の遠隔輸送による子馬(木曽馬)の誕生に成功した。長野県の天然記念物に指定されている日本在来馬の木曽馬の登録は130頭ほどと希少性が高く、南保教授は「日本在来馬を効率的に生産して、飼養頭数を増やす技術につながると期待できる」と話してい..
帯広畜産大学の南保泰雄教授(53)の研究室は、国内初となる受精卵の遠隔輸送による子馬(木曽馬)の誕生に成功した。長野県の天然記念物に指定されている日本在来馬の木曽馬の登録は130頭ほどと希少性が高く、南保教授は「日本在来馬を効率的に生産して、飼養頭数を増やす技術につながると期待できる」と話してい..