200~300キロの“思い”奉納 幸福駅の切符を神社にお供え
帯広市内の幸福神社で29日、「旧国鉄広尾線幸福駅」の駅舎に貼られていた「切符」の奉納式が執り行われた。総重量200~300キロにもなる「切符」にこもった“思い”が、神前に供えられた。 「恋人の聖地」として親しまれている幸福駅は、2013年に現駅舎が建設された。ピンク色の切符を模したカードに願い..
帯広市内の幸福神社で29日、「旧国鉄広尾線幸福駅」の駅舎に貼られていた「切符」の奉納式が執り行われた。総重量200~300キロにもなる「切符」にこもった“思い”が、神前に供えられた。 「恋人の聖地」として親しまれている幸福駅は、2013年に現駅舎が建設された。ピンク色の切符を模したカードに願い..
「恋人の聖地」として全国的にも知られる帯広市の観光名所「国鉄広尾線幸福駅」(幸福町東1線)が、駅舎建て替えから10年の節目を迎えた。施設維持の観点から壁や天井に貼られた切符はすべて剥がされ、建て替え当時の駅舎が姿を現している。(完戸雅美) 幸福駅は、1973年のテレビ番組で取り上げられたこと..