ザ本屋さん社長セレクト！おすすめ本2冊セットを１名様にプレゼント！

「強運の持ち主」短大を出て会社を半年で辞めてショッピングモールで占い師をしている主人公の短編集。短編だが、どの話も温かく、ユーモラスな登場人物で、疲れた心にほっこりする本。主人公は元営業で鍛えた話術を活かし、ルイーズ吉田という名前の占い師に転身。大方男女の別れ話の相談だが、結論が見えている場合でも占い師に頼る男女の心理に優しく寄り添う。呆れたひどい男を泣く泣く諦めて別れ別の未来に向かうのは気の毒な話。子供の占い相談もあり、大人と違ってルイーズは余計に悩場面もほっこりとします。

（ザ本屋さん社長・高橋智信さんコメント）

■瀬尾まいこ
1974（昭和49）年、大阪府生れ。大谷女子大学国文科卒。2001（平成13）年、「卵の緒」で坊っちゃん文学賞大賞を受賞し、翌年、単行本『卵の緒』で作家デビュー。2005年、『幸福な食卓』で吉川英治文学新人賞、2008年、『戸村飯店　青春100連発』で坪田譲治文学賞、2019年、『そして、バトンは渡された』で本屋大賞を受賞する。他の作品に『天国はまだ遠く』『あと少し、もう少し』などがある。

「とわの庭」生まれつきに目が見えない少女とわ。光は見えなくても沢山の光と一緒に生きてきたとわのお話です。 黒歌鳥の歌声で朝を感じ、庭の匂いで木々の想いを受け取る。目が見えなくても不幸だと感じた事は無かったと、力強く生きるとわに終始心を打たれます。盲導犬のジョイ、魔女のマリさんとの出会いなどで癒されていくとわ。読了後、感受性が研ぎ澄まされた気分になります。
（ザ本屋さん社長・高橋智信さんコメント）

■小川糸
1973（昭和48）年生れ。2008（平成20）年、『食堂かたつむり』でデビュー。多くの作品が英語、韓国語、中国語、フランス語、スペイン語、イタリア語などに翻訳され、様々な国で出版されている。『食堂かたつむり』は、2010年に映画化され、2011年に伊バンカレッラ賞、2013年に仏ウジェニー・ブラジエ小説賞を受賞。2012年には『つるかめ助産院』が、2017年には『ツバキ文具店』が、2021（令和3）年には『ライオンのおやつ』がNHKでテレビドラマ化。『ツバキ文具店』『キラキラ共和国』『ライオンのおやつ』は「本屋大賞」にノミネートされた。他の著書に『あつあつを召し上がれ』『サーカスの夜に』『とわの庭』『ミ・ト・ン』（画・平澤まりこ）など。

【応募詳細】
応募期間：2025年1月1日～1月31日
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当選発表：賞品の発送をもってかえさせていただきます。

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創業理念
私たちは地域の人々に　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
愛、自由、幸福、未来、夢を　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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心も緑豊かで平和な生活を
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
経営理念　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
知的文化を創造し、地域に心の豊かさをお届けする
１，地域に密着し、なくてはならない存在
２，地域が誇れる面白い文化の創造
３，地域の人々の心が豊かになる街づくり


ザ本屋さんは、知的文化を創造し、地域の皆さまに心の豊かさをお届けします。地域に密着し、なくてはならない存在となることを目指し、地域が誇れる面白い文化を創造していきます。そして、地域の人々の心が豊かになるような街づくりに貢献してまいります。
さらに、ザ本屋さんでは2024年9月からオーディオブックの取り扱いを開始しました。
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