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小学校で運動会 子どもたちの熱戦続く

「120周年おめでとう!」。帯広小の運動会では、思いを込めた風船が空高く舞い上がった(新井拓海撮影)

 帯広を中心に、管内の多くの小学校で12日、運動会が開かれた。徒競走や大玉転がしなどさまざまな競技が展開され、父母らの声援の中、子どもたちが元気いっぱいに競い合った。

 開校120周年を迎えた帯広小(久永恵子校長、児童192人)では、入場行進前、全校児童やPTAが花の種を付けた風船を手に持ち、「120周年おめでとう」と一斉に空に飛ばした。色とりどりの風船が空を彩り、子どもたちは「どこかで花を咲かせてね」と声を掛けて見送った。

 開会式では児童会長の門間彩花さん(6年)が「練習の成果を出し切り、一生懸命頑張りましょう」とあいさつ。紅白に分かれて行われた競技では、「玉入れ」「綱引き」など多種目で接戦が続いた。

 帯広森の里小学校(近藤孝志校長、児童271人)では、児童が80メートル走の個人競技や綱引き、玉入れなどで練習の成果を発揮。観客席の父母から大きな歓声を受けた。

 管内では11日にも、一部の小学校で運動会が行われた。(松田亜弓)

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