蜷川実花展―虚構と現実の間に―
INTO FICTION / REALITY MIKA NINAGAWA
- 2020年9月19日(土)~12月6日(日)
- 開館時間/ 午前9時30分~午後5時(入場は午後4時30分まで)
- 休館日/ 月曜日(9月21日、11月2日、11月23日は開館)、9月23日(水)、11月24日(火)
- 会場/ 北海道立帯広美術館(帯広市緑ヶ丘2番地 緑ヶ丘公園 TEL0155-22-6963)
- 観覧料/ 一般1,300(1,100)円、大学生500(400)円、高校生以下無料
- ( )内は10名以上の団体、リピーター、相互割引料金。
- リピーター割引は、当館または他の道立美術館で開催された特別展の半券のご提示により、団体割引の料金でご覧いただけます。
- 相互割引として、神田日勝記念美術館のチケットの半券のご提示により、団体割引の料金でご覧いただけます。(上記2つの割引については、1枚につき1名様1回限り有効。有効期限はチケット裏に記載。)
- 障害者手帳をお持ちの方などは無料。
- コレクション・ギャラリーとの共通料金:一般1,410(1,310)円、大学生560(510)円。( )内は10名以上の団体の割引料金。
- 当日券は帯広美術館とイープラス、セブンチケット、チケットぴあ、ローソンチケットでのみ購入可能です
- 「インターネットからチケットをご購入された方は、事前にコンビニ発券が必要です。紙のチケットを持参ください。」の表記も追加でお願いします。
- 主催/ 蜷川実花展帯広実行委員会(北海道立帯広美術館・帯広市・帯広市教育委員会・十勝毎日新聞社・NPO十勝文化会議)、読売新聞社、美術館連絡協議会
- 協賛/ 株式会社 日本HP、ライオン、大日本印刷、損保ジャパン
- 協力/ 富士フイルムイメージングシステムズ、東京リスマチック、フレームマン、東京スタデオ
- 特別協力/ STV札幌テレビ放送
- 企画協力/ ラッキースター、小山登美夫ギャラリー
- 企画プロデュース/ 後藤繁雄+G/P gallery
写真家の枠を超え、映画、デザイン、ファッションなど多彩な活動をしている写真家・映画監督、蜷川実花。本展は、「虚構と現実」をテーマに蜷川の写真の本質に迫ります。色鮮やかな花々を撮影した《永遠の花》や《桜》をはじめ、著名人やスポーツ選手をとらえた《Portraits of the Time》、新境地となった《うつくしい日々》など、多様な方向から制作された作品が一堂に会します。表現のジャンルを限定することなく、時代の先端を鮮烈に示し続ける蜷川作品を全身で体感できる、またとない機会となります。
※本ページに掲載した作品が展示されない場合があります。
※社会情勢により、入場を制限する場合がございます。あらかじめ、ご了承ください。
蜷川 実花 Mika Ninagawa(写真家・映画監督)
木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞。映画「さくらん」(2007)、「ヘルタースケルター」(2012)、「Diner ダイナー」(2019)、「人間失格 太宰治と3人の女たち」(2019)監督。映像作品も多く手がける。2008年、「蜷川実花展-地上の花、天上の色-」が全国の美術館を巡回し、のべ18万人を動員。2010年、Rizzoli N.Y.から写真集を出版、世界各国で話題となる。2016年、台湾の台北現代美術館(MOCA Taipei)にて大規模な個展を開催し、同館の動員記録を大きく更新した。2017年、上海で個展「蜷川実花展」を開催し、好評を博した。2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事。
【札幌芸術の森】×【帯広美術館】
「蜷川実花展―虚構と現実の間に―帯広展 芸森割りキャンペーン」
札幌芸術の森美術館で開催中の「蜷川実花展」で撮影した写真を、帯広美術館で提示すると、当日券(1300円)が(1100円)になるキャンペーンを実施します!
撮影可能のエリアで撮影した写真を
いずれかのSNSアップすると、帯広展の観覧料が割引になります。※前売券は割引対象外です。
帯広美術館チケット売り場で提示ください。
関連イベント
Theater
会期中、講堂の使用予定がない時には、蜷川実花による映像作品3本を繰り返し上映します。開催日程についてはお問合せ下さい。なお、状況により日程が変更になる場合がありますので、ご了承願います。
- 時間/ 午前10時〜16時30分
- 会場/ 当館講堂(入場無料)
- プログラム/ 「TOKYO NOIR」(8:39)、「UNTITLED」(8:00)、「TOKYO 道中」(7:45)計25分ほど
蜷川実花 アーティスト・トーク
北海道立帯広美術館で開催中の「蜷川実花展―虚構と現実の間に―」(12月6日まで)の関連事業として、蜷川実花さんによる講演会「蜷川実花 アーティスト・トーク」を11月12日(木)に北海道ホテルにて開催します。
- 開催日/ 11月12日(木)午後6時開場、午後6時30分開演
- 会場/ 北海道ホテル大雪の間
- 定員/ 240人
- 申込方法/ はがきまたはメールに、郵便番号・住所・氏名・電話番号・参加希望人数(1人または2人、同伴者の氏名、電話番号)を明記し、葉書は〒080-8688 十勝毎日新聞社事業局「蜷川実花アーティスト・トーク係」、E-mailはjigyo@kachimai.co.jpまでお申し込みください。
- 締め切り/ 10月22日(木)必着。申し込み多数の場合は抽選を行い、結果は当選者のみ10月30日(金)までにはがきでお知らせします。
- 問い合わせ/ 十勝毎日新聞社事業局(電話0155・22・7555、平日午前9時〜午後6時)へ。
平日限定! 早期来館ありがとうプレゼント
Instagram、Twitter、Facebook のいずれかに、ハッシュタグ「#蜷川実花展帯広」で投稿してください。先着100名様に、平日限定でポストカードをプレゼントします。
- 開催日/ 9月24日(木) 〜 ※無くなり次第終了。来館日の投稿に限ります
- 参加方法/①帯広美術館に来館 ②鑑賞後、SNS(Instagram、Twitter、Facebook)に投稿 ③美術館入口スタッフに投稿画面を提示
蜷川実花さんバースデイ
蜷川実花さんの誕生日である10月18日。先着27名様にオリジナルグッズをプレゼントします。
- 開催日/10月18日(日)
ワークショップ「ハーバリウムをつくろう」〈事前応募制〉
「蜷川実花展」には多くの花の写真が展示されます。ガラスのかわいい小瓶に花を入れてオイルにつける、ハーバリウムを作ってみませんか? すてきなインテリアにもなります。
- 開催日/ 10月4日(日) ①午前10時30分〜12時、②13時30分〜15時
- 会場/ 帯広百年記念館 1階2号室
- 講師/ 澤崎容子氏(日本ハーバリウム協会北海道統括校認定講師)
- 対象・定員/ どなたでも・各回20名
- 参加費/ 1,100円〜2,200 円(選ぶボトルによって異なります)
- 申込方法/ お電話で9/27(日) までに十勝毎日新聞事業局(0155-22-7555)までお申し込みください。定員になりしだい締め切ります。
〈同時開催〉コレクション・ギャラリー
旅立ち-作家たちの青春
9月19日(土)~12月6日(日)
作家たちの画業の初期に焦点を当てます。自身の表現への模索が見られるもの、画業の初期に生涯の作風を確立させた作品などを通じて、作家たちの若き日の様々な挑戦を紹介します。
- 観覧料/ 一般260(210)円、高大生150(110)円
- ※( )内は10名以上の団体の割引料金。
- ※中学生以下、65歳以上、高校の教育活動での観覧、障害者手帳をお持ちの方などは無料。
- ※高校生は毎週土曜日が無料。
- ※開館記念日(9/22)、芸術週間(11/1~11/7)は、すべての方がコレクション・ギャラリー無料。