十勝毎日新聞社は1919年9月27日に設立し、前進の帯広新聞として発刊。翌20年4月から題号を「十勝毎日新聞」に改編。今もなお「地域の発展とともに」を社是に地元紙ならではの密着取材を進めています。
1985年にはケーブルテレビ局帯広シティーケーブル(OCTV)、1994年にはコミュニティーラジオ局エフエムおびひろ(FM-JAGA)を設立。現在は電子版の先進的な取り組みでデジタル化を推進。マルチメディアで地域の発展に寄与しています。
その間、北海道ホテルや第一ホテルなどの宿泊業や飲食事業を通じた観光業の発展にも注力。全国的に有名となった「勝毎花火大会」は、1929年創刊10周年からスタートし、今では国内有数のエンターテインメント花火ショーとして十勝の観光振興を担っています。
本年、100周年を迎えるにあたり、これまで地域と共に歩んできた感謝の気持ちとグローバル社会に適応すべく、さらなる発展を目指して次の一歩を踏み出します。
ごあいさつ世界で話題のデジタル集団「チームラボ」の展覧会が十勝に初上陸ー。十勝毎日新聞創刊100年記念事業のメインとして、グローバル時代にふさわしい異次元アートをお届けします。
1919年9月に十勝毎日新聞社は創刊し、地方紙として十勝のコアな情報を伝え続けてきました。そして迎える100年、その先にはさらなる100年が待っています。IT化が進む現代においては、大きな変化や変革は避けられません。全社員が一体となって100周年を迎えられるよう、キャッチフレーズとワッペンを社内公募。未来へ向けたイメージが固まりました。
新しいものに目を向け、前を向きチャレンジして行く、その様なポジティブな視点を表しました。「Loo」は「100」、「k」は勝毎の「k」です。
魅力にあふれる十勝に魅了され(“恋”して)、「ラブレター」を書くように、愛情を添えてニュースを伝えてきたという思いを込めました。