お客さまと情報交換に 
地元の情報は勝毎で 帯広観光社交組合 組合長 スナック遊綺 経営 森田かおるさん

十勝毎日新聞電子版を利用し始めたきっかけは。

利用は3年ほど前からです。周りの人たちが電子版を使い始めた頃で、五番館の役員会で隣のママに「便利だよ」って勧められました。 電子版はニュースが早い。どこでも見られる。日中は出かけていることが多いので、ちょっとしたときに見られる。銀行に行っても待ち時間で見られるのは便利です。電子版を持っている人たちは、情報が早いですね。スマホで見ている人が多く、「電子版見た?」とか話します。

どんなニュースが話題になりますか。

今だったらコロナ関係ですね。感染者が出た、出ない。十勝管内の人数は毎日どれくらいなのかなとチェックはしますね。ニュースはお客さまとも話題になります。知っている人が新聞に出ていることも多い。載っているのを見ると、メールやラインをしたりします。「良かったよ」とか、「写真、下向いてたよとか」(笑)。逆に自分が出ると、写メで送ってくる人もいます。 内容としては、今は少ないですけど、イベントの告知とか。ロケット打ち上げとかね。野球もお客さまが出ているので見たりします。結構いるんですよ、やっている方が。「優勝したよ」とか話になります。

どんなコンテンツを利用していますか。

まずはお悔やみですね。出かけているときも見られるし、メールでいただけるとすぐに気づけるのでありがたいですね。占いも好きなんです。毎回は当たらないですが、たまに「あ、当たったわ」って。そういうときは何かいいことあるかなとうれしくなります。運試しですね。 あと、体調が悪くなったりすると当直医を探すのに、新聞だと探しにくかったんですよ、でも電子版で見るとすぐ出てくるから、急いでいるときに見るには早いですね。

紙の新聞もご購読ですね。

家でも店も、もう20年くらい新聞を購読しています。電子版は早いからさっと読むけど、じっくり読むときは紙で読みます。アナログ世代なので、長い文章や難しいときは自分のペースでゆっくりと読みます。

これから期待するところは。

国の情報とかはテレビなどで見ますが、やはり地元の十勝がどうなっているかが一番知りたいところ。地元の情報はみんなの共通点。私たちに一番近いところなので地元の動きを知りたいですね。 コロナ禍で感染対策に力を入れています。お客さまはまだ不安で街に行ったらうつるんじゃないかと思っている方もいる。五番館はモデルビルになっています。危ないだけでなく、安全になっているという部分も伝えていただき、お客さまに分かっていただけたらありがたいですね。

※撮影時のみマスクを外して撮影を実施しています