お客さんとのトークに 
共通の話題充実 CLOAK 代表取締役 加藤渉さん

電子版はどのように読んでいますか。

毎日とても見ています。以前は十勝のニュースをあまり気にとめていませんでした。というのは、僕の仕事は対企業ではなく、取引先も国内か国外なので、どこかローカルのニュースを重視しないところがありました。でもお店に来られるお客さんはいろいろなジャンルの方々なので、その方々との共通の話題の引き出しとして使っていけるなと今は感じています。 農家さんや公務員の方、看護師さん、自営業の方も多く、年代もさまざま。最近ああいうニュースがあったけどどうなの? みたいな世間話ができる。どのジャンルの方にも対応できるトークスキルとして広く知識を得られている。ローカルのニュースが充実しているので、それぞれのプロの方とお話をする取っかかりとしてすごくいいと思っています。 あと天気の情報はかなり重要です。それで商品の入れ替えとか店頭の並びとかを決めますし、アウターの投入時期などもメーカーさんとやりとりして調整します。

どういう時間帯によく見ますか。

仕事が終わって家に帰ってから、午後10時から11時くらいが多いですね。1日の振り返りみたいな。会社のパソコンでは見ていないですね。見るのはスマホのアプリです。手軽なので、友だちと約束していて来るまでの10分程度とかにさらっと見たりもしますね。 今年8月、釧路にレディースメーンのお店を出しました。東京にも仕入れや展示会、商談などで年20回ほど行きます。出張先のホテルでもスマホで見られるのでありがたい。家族は十勝にいますし、分からないことが多い。最近ですと地震など災害も多いので、使えるなと思っています。

これからの電子版に期待するところは。

僕の店ではパーソナルにファンを付けるというのを徹底しています。人間を表に出していくSNSの使い方になっていますね。僕も従業員一人ひとりも独立した形で発信をして、そこにファンが付く。昔はお店が入り口だったけど、今はパーソナルが入り口の方がお客さんが付きやすい。入り口を転換してきたのがここ数年の動き方で、当面はその感じかなと思っています。 新聞も個人が発信できるチャンネルとか、そこからアイドルが生まれるようなコーナーがあると面白い。サブカルやアートなどは若い子がすごく見る。個人にスポットを当てられるような、そこのサイトに登録して、その人が発信していけるようなもので人とつながる。人にファンを付けるような動き方ができれば、まちづくりにも生きるかもしれないですね。

その他の利用者の声

出張中も即座に営業指示

萩原建設工業株式会社 専務取締役 萩原一宏さん

ライブカメラで天候チェック

株式会社ノベルズ 執行役員 西尾康宏さん

WSJで日本を俯瞰 経営者の視野広く

株式会社ズコーシャ 会長 関本裕至さん

記事検索でニュースを資料に ランキングでニーズを把握

株式会社育ik(イーク) 代表取締役社長 ぷちとまとほいくえん園長 上野美幸さん

気になるコロナ情報子どもの活躍も

就労支援A型事業所cafeikoi サービス管理責任者 駒形美晴さん

紙面も電子版で確認 デジタル広告もっと

株式会社石岡時計店 代表取締役社長 石岡幸雄さん

お客さまと情報交換に 地元の情報は勝毎で

帯広観光社交組合 組合長 スナック遊綺 経営 森田かおるさん

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そら 代表取締役CEO 米田健史さん

現場で紙面検索…アプリ活用 身近な情報が会話の引き出し

十勝シティデザイン 代表取締役 ホテルヌプカ 総支配人 坂口琴美さん

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社会医療法人勤務 鹿内さん

お客様の信頼につながる営業ツールとして活用

農産物商社勤務 𠮷村さん

仕事・生活に役立つ情報をいつでもどこでも手軽に読める

アパレルショップ勤務 中山さん