十勝毎日新聞電子版
Chaiでじ

2024年11月号

特集/レトロかわいい十勝

おうちごはん塾(150)「ホットサンド」

フライパンでホットサンド
<材料>(4切分)

◆食パン8枚切り……………4枚
◆ハム…………………………2枚
◆溶けるスライスチーズ……1枚
◆キャベツ……………………1枚
◆ツナ缶(小)…………1/2缶
◆マヨネーズ、マスタード…適量
◆水溶き小麦粉…………大さじ1
◆バター…20g
◆ニンジンのラぺ
 ニンジン………80g
 すし酢………大さじ1
 オリーブ油…大さじ1
 塩こしょう………少々

<作り方>
(1)ニンジンのラぺを作る。ニンジンは皮をむいて千切りにし、ラペの調味料をすべて加えて電子レンジで2分加熱して冷ます。
(2)キャベツを千切りにして電子レンジで30秒加熱する。
(3)ツナにマヨネーズの一部を適量加えて混ぜておく。
(4)食パンは、内側になる部分にそれぞれマヨネーズとマスタードを塗る(マスタードは苦手ならなくてもOK)。
(5)(4)の食パン1枚の上にキャベツ、ツナを載せる。水溶き小麦粉を4隅に塗り、上からもう1枚のパンを載せて4隅をしっかり押さえる。
(6)もう一組のホットサンドを作る。(4)の食パン1枚にニンジンのラぺとハム、溶けるスライスチーズを載せ、同じく水溶き小麦粉を4隅に塗り、もう1枚を上から載せて押さえる。
(7)フライパンにバターの4分の1を入れて溶かし、(5)(6)のサンドイッチをそれぞれ焼く。裏を焼くときには、再度バターを同量入れる。両面ともうっすらと焦げ目が着く程度が目安。両面が焼きあがったら皿に載せ、2種類とも焼いたら切って皿に盛り付ける。 

水溶き小麦粉をつけるのは、2枚のパンを接着させるため。少しトロっとするくらいの溶き方で、パンがしっかり着きます


<今回の先生>
箕浦奈穂子さん

料理サークル「ビスケッツ」の新規会員を随時募集中です。4月から11月まで開催予定。3品作って試食・片付けで約2時間。午前のコースは第3木曜日10時30分から、夜のコースは第4木曜日の19時30分から芽室町中央公民館調理室にて。参加費2,500円。お試し参加可能です。お問い合わせは090・6212・9739(箕浦)まで。

「専用の道具がなくても作れるホットサンド。具材はお好みで試してみましょう!」



おうちごはん塾
家庭でも簡単に作れるメニューを3人の先生が紹介する、Chaiの連載です。

※フリーマガジン「Chai」2021年5月号より。
※写真/スタジオイッセイ・高橋一生。写真の無断転用は禁じます。