おうちごはん塾(141)「ほうじ茶ミルク」
親子で作れるひんやりデザート
ミニパフェとしておもてなしにも
<材料>(2人分)
◆ほうじ茶(茶葉)…8g
◆水(熱湯)…1カップ
◆牛乳…100ml
◆砂糖…小さじ2
◆ 粉ゼラチン…5g
◆水…30ml
◆あん…大さじ2
◆白玉粉…30g
◆ホイップクリーム…適量
◆※お好みで 黒蜜…適量
<作り方>
(1)ほうじ茶葉を急須に入れて熱湯1カップを注ぎ、濃いめのほうじ茶を作る(ペットボトルのほうじ茶でもOK)。
(2)耐熱容器に水30mlを入れて粉ゼラチンを振り入れ、混ぜてそのままスポンジ状になるまでおく。スポンジ状になったら電子レンジで30秒加熱して溶かす。
(3)(1)に牛乳・砂糖を加え、さらに②のゼラチンを加えて混ぜ、器に入れて冷蔵庫で冷やす。
(4)ボウルに白玉粉と水を入れてこね、小さめの白玉を作ってゆでて水に取り冷ます(粉の質によって水の量は変わるので、加減する)。
(5)(3)が固まったら上にホイップクリームを飾り、真ん中にあんをのせ白玉を添える。お好みで黒蜜を回し入れて完成。
<ポイント>
ほうじ茶は茶葉ではなく粉末のものを冷水で溶かして使うと、早く固まります。
<今回の先生>
箕浦奈穂子さん
料理サークル「ビスケッツ」の会員を随時募集中です。11月まで開催予定。午前のコースは第3木曜日10時30分から、夜のコースは7月のみ30日、その他は第4木曜日の夜7時30分から芽室町中央公民館調理室にて。お試し参加可能です。
お問い合わせ・お申し込みはTel:090・6212・9739(箕浦)。
◆おうちごはん塾
家庭でも簡単に作れるメニューを3人の先生が紹介する、Chaiの連載です。
※フリーマガジン「Chai」2020年8月号より。
※撮影/スタジオイッセイ・高橋一生。写真の無断転用は禁じます。
おうちごはん塾
家庭でも簡単に作れるメニューを、十勝管内の4人の先生が教えてくれます。