2024年4月号

特集/ときめきのプリン&愛しのシュークリーム

おうちごはん塾(125)「サラダちらしごはん」

おかずを彩りよく散らして華やかに
<材料>(2、3人分)

◆炊いたご飯…適量
◆大豆ミートからあげ…A
◆ 塩こうじのドレッシング…B
◆キャロットラペ…C
◆ヒジキのマリネ…D
◆キノコのマリネ…E
◆プチトマト…4~6個
◆ 紫タマネギ…1/2個
◆ 干し菊…ひとつまみ
◆ナッツ…適量
◆ベビーリーフ…適量

<作り方>
(1) A~Eを作る。プチトマトは半分または1/4に切る。紫タマネギはスライスして5分ほど水にさらしてざるに上げる。干し菊は、2分ほど湯がいて水気を絞っておく。
(2) 皿にベビーリーフを敷いてご飯を広げ、ヒジキのマリネ、紫タマネギのスライス、キャロットラぺ、キノコのマリネ、干し菊、プチトマト、大豆ミートのからあげの順に盛り付け、ナッツを散らす。

A大豆ミートからあげ
 戻した大豆ミート100gの水気を切り、下味(しょう油・酒各大さじ1、おろしショウガ・ニンニク各少々)をつける。小麦粉または片栗粉(各適量)をまぶして揚げる。
B塩こうじのドレッシング
 塩こうじとレモン果汁(各大さじ3)と、オリーブオイルまたは菜種油大さじ6を混ぜ合わせる。
Cキャロットラぺ
 ニンジン100gを千切りにして塩1gをなじませ、Bで和える。※千切りは細い方がきれいに仕上がります。
Dヒジキのマリネ
 長ヒジキ30gを戻さずに5分ゆでる。水気をよく切って、熱いうちにBをなじませる。
Eキノコのマリネ
 ブナシメジ100gは小房に分けて塩少々でゆでる。熱いうちにB大さじ2をなじませる。

<ワンプレーとの盛りつけ例>
具をご飯に混ぜるのが苦手な方は、ワンプレートもおすすめ。

<今回の先生>
渡辺文子さん

2児の母。自宅で雑穀料理サークル「縁が和」を開き、食の発信を柱にしたサロン「縁が和」を主宰している。

味が濃い場合は、全体にドれっチングを回しかけてもおいしいです。


おうちごはん塾
家庭でも簡単に作れるメニューを3人の先生が紹介する、Chaiの連載です。

※フリーマガジン「Chai」2019年4月号より。
※写真/スタジオイッセイ・高橋一生。写真の無断転用は禁じます。