十勝毎日新聞電子版
Chaiでじ

2024年11月号

特集/レトロかわいい十勝

おうちごはん塾(144)「サラダロールブリトー」

冷蔵庫の材料を使ってランチや軽食に!
[サラダロールブリトー]
<材料>(3個分)
【ブリトー生地】

◆薄力粉…100g
◆オリーブ油(またはサラダ油)…大さじ1
◆卵…1/2個分
◆塩…ふたつまみ
◆水…100ml
◆サラダ油…小さじ2
◆好みのドレッシング…適量

【具材A】
◆レタス…1/4枚
◆キャベツ…1/2枚
◆ニンジン…15g
◆キュウリ…1/6本
◆ツナ缶…1/2個

【具材B】
◆レタス…1/4枚
◆キャベツ…1/2枚
◆ニンジン…15g
◆プロセスチーズ…15g
◆ハム…1枚

【具材C】
◆バナナ…適量
◆カスタードクリーム(今回は市販のシュークリームの中身を使用)…適量

<作り方>
(1)ブリトー生地を作る。材料をボウルに入れてすべて混ぜ合わせる(卵は溶いて半分の量だけ使用)。生地の硬さは「クレープくらい」を目安に。フライパンの中でスッと広がるゆるさに仕上げる。
(2)生地は寝かせておき、具材を作る。キャベツ・ニンジンは千切りに、キュウリ・ハム・プロセスチーズはスティック状に切る。バナナは1㎝幅にスライスする。
(3)フライパンを火にかけておき、十分に温める。サラダ油を入れてすぐにキッチンペーパーで拭き取り、お玉1杯分に①の生地を入れ、素早くフライパンを動かして広げる。
(4)表面が乾いたら裏返し(やけどに気を付けながら、手で持って返すとやりやすい)、約10秒焼いて皿に取り出す。1枚焼くごとにペーパーで油をごく薄く引いて、3枚焼く。
(5)具材A・Bは④のブリトーの真ん中よりやや下に乗せ、ドレッシングをかけて丸める。具材Cも同様に包む。それぞれ食べやすく切って盛り付ける。

<ポイント>
具材をしっかり巻いておくと食べる時に崩れにくいので、手で押さえながらきつく巻きます。


<今回の先生>
箕浦奈穂子さん
料理サークル「ビスケッツ」の会員を随時募集中です。11月まで開催予定。3品作って試食・片付けで約2時間。午前のコースは第3木曜10時30分から、夜のコースは第4木曜の19時30分から芽室町中央公民館調理室にて。参加費2,500円。お試し参加可能です。お問い合わせ・お申し込みはTel:090・6212・9739(箕浦)。


おうちごはん塾
家庭でも簡単に作れるメニューを3人の先生が紹介する、Chaiの連載です。

※フリーマガジン「Chai」2020年11月号より。
※撮影/スタジオイッセイ・高橋一生。写真の無断転用は禁じます。