今食べたい冬の鍋(5)「十勝のソウルフード鍋ホルジン~有楽町、大阪屋」
ホルモンとジンギスカンを一緒に煮込むから「ホルジン」。十勝ならではの個性的な味わいを楽しめる、2つの店を紹介します
清水 有楽町
有楽町のホルジンは客の要望で1980年ごろに誕生。今は3代目の海野雅史さん、こずえさんが伝統のメニューを守り続けている。手作業で仕込むみそだれのホルモンと特製だれのジンギスカンは相性抜群。鉄鍋で一気に火を通し、うま味を閉じ込めている。ごはんも酒も進む味わいだ。
清水 有楽町
有楽町のホルジンは客の要望で1980年ごろに誕生。今は3代目の海野雅史さん、こずえさんが伝統のメニューを守り続けている。手作業で仕込むみそだれのホルモンと特製だれのジンギスカンは相性抜群。鉄鍋で一気に火を通し、うま味を閉じ込めている。ごはんも酒も進む味わいだ。
清水町本町3丁目1
Tel:0156・62・2303
営:12時~20時30分(LO30分前)
休:日曜 ※1/1~1/7は休み。12/28~12/31は持ち帰りのみの営業
鹿追 大阪屋
香味野菜が利いた特製だれに漬け込み、オリジナルの鉄鍋で煮込む軟らかなジンギスカンとホルモン。別々でもおいしいが「一緒に煮たほうが味がいいの」と、二代目女将の早川貞江さん。初代・大阪出身の創業者から67年続く伝統の味を、三代目店主で息子の幹俊さんと守っている。
鹿追町栄町1丁目9
Tel:0156・66・2115
営:11時~14時、16時30分~21時(LO各30分前)
休:月曜、その他不定 ※12/29~1/8は休み
※フリーマガジン「Chai」2025年1月号より。
※撮影/平栗玲香。写真の無断転用は禁じます。
今食べたい冬の鍋
寒い日にはアツアツの鍋料理が恋しくなります。普段の夕ごはんにはもちろん、特別な宴にも。みんなに愛される鍋を特集します。