召しませ、アフタヌーンティー(5)「MYアフタヌーンティーを作ろう~プチケーキ、スコーン」
十勝には魅力的な菓子店やパン屋がたくさん。そこでChaiは、自分の好きなもので作る「MYアフタヌーンティー」をご提案。持ち寄ったり、集めたり、お気に入りのスイーツでアフタヌーンティーしよう♪
Patisserie UEDA
老舗が作るバタークリームの華やかケーキ
創業125年の人気店が約30年前から提供する、バタークリーム仕立ての華やかなケーキたち。「小さなケーキだからこそ、一つひとつ満足できるものを」とオーナーパティシエの上田敬一さん。クリームの繊細な細工からもその思いが見て取れる。「美しく、かわいらしく、おいしく」の三拍子そろったセットで、幸せな時間を過ごそう。
〈プチフール〉15個1,980円
木イチゴ風味の〈フランボア〉、レモンチョコでコーティングした〈レモンハート〉、ブドウの房を描いた〈ブドウ〉など全16種とフルーツタルトからランダムに選ばれている。10個入り1,350円も
広尾町丸山通北1丁目
Tel:01558・2・3277
営:9時~19時30分
休:日・月曜(イベント時は営業)
ユトリベルグ本店
フレッシュな果実がきらめくプチケーキ
それぞれ異なるフルーツが載った色鮮やかな10個入りのプチケーキ。タルト生地にかかるチョコレート、生クリームと果実の組み合わせは間違いないおいしさだ。ミニサイズのモンブランやシュークリームも入り、かわいらしさに心がときめく。
人気が高く、売り切れになることが多いこのケーキ。前日までの電話予約で手に入れて。
〈プチケーキ(10個入り)〉1,980円
季節によって果物や内容が変わる。撮影した2月末はイチゴなどの定番に加えて、大振りなキンカンが目を引く。多彩な果物の華やかさが、MYアフタヌーンティーでの主役にうってつけ
フレッシュさが大事なケーキです。すぐ召し上がれ!
代表 藤田歩さん
帯広市西17条南4丁目15-7
Tel:0155・33・0134
営:10時~19時
休:水曜
※木野店にもあり
Atelier Le temps doux(アトリエ ル・タン・ドゥ)
ふんわり甘いスコーンでほっと一息
週に1度だけ帯広のBarPond内で販売していた同店が、今年2月に移転オープン。子どもも安心して食べられるようにと、素材はなるべく地元産にこだわる。米油を使うマフィンや、マイルドな味わいのきび砂糖で作るスコーンなど体に優しい焼菓子を提供する。
音更町ひびき野西町2丁目11-18
営:11時~15時30分(売切れ次第終了)
木曜のみの営業(変更の場合あり)
営業日・問い合わせはインスタグラムのDMにて
BAKESHOP EVERYDAY(ベイクショップ エブリデイ)
スコーン好き必見!毎週通いたい
開店前から行列ができ、早い時では1時間で完売するほどの人気店。〈Wチョコ〉や〈モカキャラメル〉などの甘いスコーンが並ぶ一方、〈十勝チーズ〉や〈くるみ〉などの素材の味をしっかり感じられる商品も。週替わりで種類が変わるため、足しげく通いたくなる。
冷蔵庫で冷やして食べると焼き立てとは違う食感を楽しめます。夏場にお勧め!
店主 櫻目舞さん
帯広市清流西3丁目9-1
営:11時~(売切れ次第終了)
土曜のみの営業(変更の場合あり)
営業日・問い合わせはインスタグラムのDMにて
紫竹ガーデンカフェ
ケースに並ぶスコーンを選ぶ幸せ
とかちむらオープン当初からある同店は、シフォンケーキ、マカロン、バタープレッツェル、スコーンの4種類が常時店頭に並ぶ。
スコーンは、200℃のトースターで2~3分温めてから食べるのがお勧め。サクッとふんわり、濃厚なバターの風味が口いっぱいに広がる。
※価格は全て4月1日から
帯広市西13条南8丁目1とかちむら内
Tel:0155・60・2377
営:10時~18時
休:水曜
※フリーマガジン「Chai」2023年4月号より。
※撮影/辰巳勲、スタジオ・イッセイ 高橋一生。写真の無断転用は禁じます。
召しませ アフタヌーンティー
心華やぐ季節には、いつもよりちょっと背伸びして優雅なアフタヌーンティーはいかが?おいしいものに舌鼓を打てば、この春出会ったばかりの人とも会話に花が咲きそう。さらにChaiは、スイーツに恵まれた十勝ならではの新スタイルのアフタヌーンティーをご提案します!