COCOCORO大西哲也のなまらおいしいひと工夫「味しっかりザンギ」
かちまいをご覧の皆さま、こんにちは。クッキングエンターテイナーの大西哲也です。今日もよろしくお願いいたします。このコーナーはタイトルの通り、料理をおいしくする“一工夫”を分かりやすく解説します。「なぜそれをするのか」が理解できると、料理が簡単に・おいしく・楽しくなりますよ。
さて、北海道の代表的ソウルフードの一つといえば「ザンギ」ですね。皆さんの家庭や、お気に入りのお店にもそれぞれ特徴的なザンギがあると思います。
ザンギと空揚げの違いについては諸説ありますが、僕は「しっかり味付けして衣がついている空揚げ」がザンギだと思っています。
僕のザンギのポイントはいくつかあります。
まず、鶏肉に薄く塩を振って10分ほど置き水分を出し、キッチンペーパーでしっかりと拭き取ります。こうすることで、臭みが抜けるのと、抜けた水分のところに調味液が入るので味がしっかりと付きます。
調味液はしょうゆ、砂糖、うま味調味料、オイスターソース、酒。そしてニンニク、ショウガを入れて酵素の力で肉を軟らかくします。
揚げるときは150度くらいでじっくりと揚げ、休ませて余熱で中心部を80度くらいに火入れした後、180度で衣をカリッと仕上げます。少し手間はかかりますが、これがプロの技。かもしれません。
動画ではより細かく解説しておりますので合わせてご覧ください。そして僕の料理本「COCOCORO大西哲也のドヤ飯」「神だれ無限レシピ」もよろしくお願いいたします。それでは、したっけ!
YouTube「COCOCOROチャンネル」
★今回の動画はこちら
さて、北海道の代表的ソウルフードの一つといえば「ザンギ」ですね。皆さんの家庭や、お気に入りのお店にもそれぞれ特徴的なザンギがあると思います。
ザンギと空揚げの違いについては諸説ありますが、僕は「しっかり味付けして衣がついている空揚げ」がザンギだと思っています。
僕のザンギのポイントはいくつかあります。
まず、鶏肉に薄く塩を振って10分ほど置き水分を出し、キッチンペーパーでしっかりと拭き取ります。こうすることで、臭みが抜けるのと、抜けた水分のところに調味液が入るので味がしっかりと付きます。
調味液はしょうゆ、砂糖、うま味調味料、オイスターソース、酒。そしてニンニク、ショウガを入れて酵素の力で肉を軟らかくします。
揚げるときは150度くらいでじっくりと揚げ、休ませて余熱で中心部を80度くらいに火入れした後、180度で衣をカリッと仕上げます。少し手間はかかりますが、これがプロの技。かもしれません。
動画ではより細かく解説しておりますので合わせてご覧ください。そして僕の料理本「COCOCORO大西哲也のドヤ飯」「神だれ無限レシピ」もよろしくお願いいたします。それでは、したっけ!
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COCOCORO大西哲也のなまらおいしいひと工夫
十勝毎日新聞をご覧の皆さま、はじめまして。クッキングエンターテイナーの大西哲也と申します。本別町出身で、今は東京で飲食店を経営しながらYouTubeで料理動画を配信したり、料理で人に喜んでもらうためにさまざまな活動をしております。これから時々このせいかつ掲示板で料理のお話をさせていただきます。よろしくお願いいたします。