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2021年9月号

特集/本日、寿司気分

十勝のビールに乾杯(12)「十勝を飛び出て乾杯!とうきびに合わせた、トマムのクラフトビール」

左から〈トマムピルスナー〉〈トマムアンバーエール〉〈トマムブラックエール〉各800円。木々に囲まれた「ホタルストリート」内のcafe&barつきのやオープンテラスで味わえます

 道内は十勝以外にもオリジナリティあふれるビールがたくさんあります。お隣の町、占冠村の「星野リゾート トマム」で新たなクラフトビールが誕生したと聞き、さっそくお邪魔しました。

 コンセプトは、オリジナルフレーバーの「とうきび」に合わせたビール。トマムでは3年前から、北海道の夏の味覚、とうきびを楽しむ「とうきビアガーデン」を開いていて、開発したのはそのとうきびに合う3種です。道内のクラフトビールメーカー3社に依頼し、7月1日から8月31日まで販売しています。

手前から、全7種のフレーバーが載った〈レインボーとうきび〉1,600円、〈サーモン〉600円、香ばしいグラノーラにメイプルシロップとシナモンシュガーを合わせた〈メイプルシナモン〉600円


 とうきびのフレーバーは7種。サーモンに山わさび入りのサワークリームを合わせた〈サーモン〉や、バジルベーストやナッツと楽しむ〈ジェノベーゼ〉など、塩ゆでのとうきびをガブリ! というシンプルな食べ方に親しむ十勝っ子はちょっと戸惑うかもしれませんが、まずは一度、ビールと合わせてお試しあれ! ビールもとうきびも、新たな魅力を発見できること請け合いです。

「とうきびのフレーバーとそれぞれに合うビールがあります。好みを選んで楽しんでください」とcafe&barつきの店長・白井華奈(はるな)さん


【ビールの特長】
トマムピルスナー
醸造所:ノースアイランドビール(江別市)
黄金色のラガービールで、ホップの華やかな香りとクリアな味わい。爽やかな飲み心地は、すべてのとうきびのフレーバーと相性◎。

トマムアンバーエール
醸造所:大雪地ビール(旭川市)
カラメル化した麦芽のほんのりとした甘さと、ホップの苦味、フルーティーな香りが特徴。とうきびのフレーバーは〈シチュー〉〈チーズバター〉がお薦め。

トマムブラックエール
醸造所:大沼ビール(七飯町)
七重町横津岳の伏流水を使用した黒ビール。甘味が出る麦芽を使い、黒ビール特有の風味やこくが楽しめます。甘いとうきびにぴったり。

スイーツや食事、雑貨などさまざまなショップが点在するエリア「ホタルストリート」のオープンテラス。すがすがしいトマムの風を感じてゆったりとした時間を


星野リゾート トマム cafe&barつきの
勇払郡占冠村中トマム Tel:0167・58・1111
詳細はHP https://www.snowtomamu.jp


※フリーマガジン「Chai」2021年7月号より。
※撮影/辻博希。写真の無断転用は禁じます。

十勝のビールに乾杯

 ビールのおいしい季節がやってきた。この夏は、十勝らしいビールをぜひお気に入りに加えてみよう。十勝では今、地域の特色を映したさまざまなビールが生まれている。ジャガイモやソバを使ったクラフトビールに、地元の畑で育てた小麦や大麦を原料にした生ビール。おいしさに加え、そこにはビールを通じてわが町を盛り上げたいという、地元愛が満ちている。今回はそんな造り手の思いと一緒に、ラインアップをご紹介。さぁ十勝晴れのもと、十勝のビールに乾杯しよう!

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