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2021年9月号

特集/本日、寿司気分

安心・とかちの暮らし(149)「親のクレジットカードでオンラインゲームに高額課金!」

 無料のはずが高額請求を受けたり、子どもが知らない間に課金していた…といったオンラインゲームに関するトラブルが見られます。帯広消費者協会の協力で注意点などをまとめました。(Chai編集部)

◇事例
 小学生の息子が、家族共用のタブレット端末でオンラインゲームの有料アイテムを購入していた。タブレット端末には母親のクレジットカード情報が登録されたままになっていたため、子どもでも使えたようだ。クレジットカードの利用明細を見ると40件のゲーム内課金があり、合計で約30万円に。あまりにも高額なので驚いている。

◇回答
 子どもが無断でオンラインゲームに課金してしまったというトラブル。中でも決済に保護者のクレジットカードを使用し、後日請求があって初めて気づくというケースが多くなっています。

●スマートフォンやタブレット端末などに情報を登録したままにしておくと、自由に課金
できてしまいます。保護者はゲーム内課金の仕組みや料金体系、決済方法などについても
確認しましょう。
●カードの名義人ではない子どもが利用してしまった場合、クレジットカード会社からカードの名義人に対して管理責任を問われることもあります。子どもがクレジットカードを簡単に持ち出しできないよう、管理方法を工夫してください。
●子どもが使う端末にはペアレンタルコントロール(※)の活用を。
●オンラインゲームの遊び方を子どもと話し合い、無理のないルールを決めましょう。

 困ったときや疑問なことはお近くの消費生活相談窓口にご相談ください。

※ペアレンタルコントロール
子どもによるパソコンやスマホなどの機器の使用を、保護者が管理し制限できる機能。

【相談窓口】
帯広市消費生活アドバイスセンター(とかちプラザ1F Tel:0155・22・8393)、またはお住まいの各町村消費者相談窓口か道立消費生活センター相談窓口(Tel:050・7505・0999)へ。なお、帯広消費者協会では、会員を募集しています。通常立ち入れないような施設を見学できたり、各種広報物の提供を受けられるなどの特典があります。年会費:1口2,000円 問:帯広消費者協会Tel:0155・22・7161

安心・とかちの暮らし
暮らしの困りごとについて、帯広消費者協会の協力で事例を紹介する連載です。

※フリーマガジン「Chai」2021年7月号より。