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2021年10月号

特集/やっぱりたまご

安心・とかちの暮らし(136)「インターネットショッピング(通信販売)で購入した商品はクーリング・オフできる?」

 インターネットショッピングは、店に行かなくても買い物ができるのでとても便利です。しかし実物を確認できない非対面取引のため、トラブルも多くなっています。また、クーリング・オフができると誤解している人も多いようです。帯広消費者協会の協力で、インターネットショッピングでのトラブルについてまとめました。(Chai編集部)

【事例】
 インターネットショッピングでブーツを購入しました。いざ商品が届いて見てみると、写真よりも色が暗くてイメージと違います。クーリング・オフできますか?

【回答】
 インターネットショッピングには、クーリング・オフがありません。注文前に必ずサイト上に表示されている「返品の可否と返品可能な場合の条件(返品特約)」を確認するようにしましょう。返品できる場合でも、返品の期限が設けられている場合がよく見られます。商品が届いたらすぐ中身を確認し、注文した商品と違う物が届いていないか、商品が壊れていないかなどを確認しましょう。

 もし返品についてサイト上に記載がない場合は、商品を受け取った日を含めて8日以内であれば、消費者が送料を負担した上で返品できます。

 値段が正規品より極端に安い、日本語の表現が不自然、代金の支払いを個人名義の銀行口座に前払いさせるといったサイトからは購入しないようにしましょう。また、注文する前に事業者の連絡先、商品の引渡し時期、返品の可否やその条件を確認するのが重要。注文した内容や確認画面、事業者からのメールは印刷・保存しておきましょう。

 疑問なことや困ったときには、お近くの消費生活相談窓口にご相談ください。

【相談窓口】
帯広市消費生活アドバイスセンター(とかちプラザ1F Tel:0155・22・8393)、またはお住まいの各町村消費者相談窓口か道立消費生活センター相談窓口(Tel:050・7505・0999)へ。なお、帯広消費者協会では、会員を募集しています。通常立ち入れないような施設を見学できたり、各種広報物の提供を受けられるなどの特典があります。年会費:1口2,000円 問:帯広消費者協会Tel:0155・22・7161

安心・とかちの暮らし
暮らしの困りごとについて、帯広消費者協会の協力で事例を紹介する連載です。

※フリーマガジン「Chai」2020年6月号より