ディープなカレー気分(3)「今、気になるカレー ELEPHANT IN THE ROOM」
料理を味わい、雑貨に触れて 異国の空気を感じる
異国情緒あふれる雑貨がひしめく店内に、食欲を刺激するスパイシーな香りが漂う。店主の川瀬幸太さんは約30カ国を旅した後、「旅を通じて知った伝統や文化を紹介したい」と、2017 年に店をオープン。時には雑貨店、またある時には本場の味を提供するカレー屋として、個性的な空間を作り上げた。
「10代の頃から自分で作っていたほど、カレーが好き」という川瀬さん。店を始めるに当たり、インドで出合ったカレーの味を、日本人好みにアレンジした。
メニューはチキンカレーのみの一点勝負。しかし、厳選した地場産食材のうま味を15 種類以上のスパイスと塩で引き立たせるなど、こだわりがたっぷり詰まっている。
平飼い黒鶏の卵〈ネラの卵の黄身〉やインド料理のソース〈ヨーグルトのチャツネ〉など、ユニークなトッピングも充実。カレーに混ぜて、さまざまな味の変化を楽しもう。
異国情緒あふれる雑貨がひしめく店内に、食欲を刺激するスパイシーな香りが漂う。店主の川瀬幸太さんは約30カ国を旅した後、「旅を通じて知った伝統や文化を紹介したい」と、2017 年に店をオープン。時には雑貨店、またある時には本場の味を提供するカレー屋として、個性的な空間を作り上げた。
「10代の頃から自分で作っていたほど、カレーが好き」という川瀬さん。店を始めるに当たり、インドで出合ったカレーの味を、日本人好みにアレンジした。
メニューはチキンカレーのみの一点勝負。しかし、厳選した地場産食材のうま味を15 種類以上のスパイスと塩で引き立たせるなど、こだわりがたっぷり詰まっている。
平飼い黒鶏の卵〈ネラの卵の黄身〉やインド料理のソース〈ヨーグルトのチャツネ〉など、ユニークなトッピングも充実。カレーに混ぜて、さまざまな味の変化を楽しもう。
ELEPHANT IN THE ROOM(エレファント イン ザ ルーム)
帯広市西2条南1丁目-18
Tel:0155・29・2463
営:11時~17時(5月中は~14時30分)
休:日曜、第2月曜、不定休あり
※フリーマガジン「Chai」2020年6月号より。
※撮影/辻博希。写真の無断転用は禁じます。
※掲載内容は新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が全都道府県に拡大する前に取材したものです。各店の営業状況は変更になる場合がありますのでご注意ください。
ディ―プなカレー気分
カレーがソウルフードの一つである帯広・十勝。ひときわスパイスが恋しくなる暑い夏は、奥深いカレーの魅力を求めて、いつもと違う味に挑戦してみよう。個性的な一皿や本格的なカレーの作り方などをご紹介。