【健康】所得低いほど認知症リスク高まる
所得による健康格差を調査したところ、所得が低いほど認知症リスクが高く、歯の喪失がその一因となることが分かったと、東京科学大大学院の研究グループが発表した。
研究グループは、全国の65歳以上の高齢者を対象とした研究の2010年のデータから2万1306人(平均年齢73・4歳、女性53・5%)を12年間追跡調査。所得と認知症の関連に歯の喪失がどの程度影響するのかを検討した。
その結果、
研究グループは、全国の65歳以上の高齢者を対象とした研究の2010年のデータから2万1306人(平均年齢73・4歳、女性53・5%)を12年間追跡調査。所得と認知症の関連に歯の喪失がどの程度影響するのかを検討した。
その結果、
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