十勝毎日新聞電子版
Chaiでじ

2025年7月号

特集/夏本番!旨辛メニュー

ランチ大作戦!(10)「テイクアウト究極バトル!! おにぎりVSお弁当~CAFE BAR ぐりーでぃー、おにぎり屋ころりん、おむすびお弁当 六、奥平米穀店」

〈大葉のゴマ正油漬け〉270円

手軽に食べられるおにぎりと、さまざまな食材を楽しめるお弁当。あなたはどっち派?

<おにぎり>
CAFE BAR ぐりーでぃー
 元看護師の店主・花田由紀子さんが、「地域のつながりの場を作りたい」と2020年にカフェをオープン。おにぎりには道産ななつぼしを使用し、炊く時に天日海塩を入れることで米のうま味を最大限に引き出す。定番は11種類。季節によってイクラやいなり寿司などの限定商品も登場。

〈桜えびとワカメのおむすび〉300円

店主の花田由紀子さん


帯広市西16条南5丁目4-14 
Tel:0155・94・3259
営:11時~18時 
休:月~水曜



〈おにぎりセット(しゃけ・混ぜ込みしおこんぶ)〉400円


おにぎり家ころりん
 一昨年12月にオープン。道産米をガス釜でふっくら炊き上げ、注文を受けてからその場で丁寧に握る。22種類の具材から選べるのがうれしい。から揚げとポテトなどの総菜が入ったセットがあるほか、ひき肉汁や日替わりの総菜、サラダとごはんのお供が店頭に並ぶことも。

代表の伊藤恵美さん


音更町新通4丁目2-3 
Tel:090・9431・4392
営:8時~15時 
休:日曜



〈しゃけいくら〉399円

〈さばしょうが〉399円


おむすびお弁当 六
 「国産食材」「無添加」など健康と彩りがコンセプトのおむすび・お弁当専門店。十勝産秋鮭を塩のみでふっくら蒸し焼きにし、十勝産いくらと合わせた〈しゃけいくら〉、道産真サバと無添加の国産ショウガの酢漬けが相性抜群の〈さばしょうが〉など見た目も味もこだわりが詰まる。


帯広市東1条南15丁目1 
Tel:0155・67・6705
営:11時~16時 
休:日・月曜



〈チーズかつお〉235円豪快人

〈しそみそ〉215円


奥平米穀店
 1997(平成9)年におにぎり販売を開始して以来、帯広っ子に愛され続ける老舗米店。新潟県産こしひかりを使用し炊き上げた米で、無添加の素材を優しく包む。昔ながらの親しみやすいおにぎりだ。「家庭的な店、また食べに来たくなるような商品づくりを目指しています」と店長の奥平さん。

店長の奥平まさ子さん


帯広市西20条南4丁目45-6 
Tel:0155・41・4052
営:9時~19時 
休:月曜

※フリーマガジン「Chai」2025年4月号より。
※撮影/スタジオ・イッセイ 高橋一生。写真の無断転用は禁じます。