ランチ大作戦!(10)「テイクアウト究極バトル!! おにぎりVSお弁当~CAFE BAR ぐりーでぃー、おにぎり屋ころりん、おむすびお弁当 六、奥平米穀店」
<おにぎり>
CAFE BAR ぐりーでぃー
元看護師の店主・花田由紀子さんが、「地域のつながりの場を作りたい」と2020年にカフェをオープン。おにぎりには道産ななつぼしを使用し、炊く時に天日海塩を入れることで米のうま味を最大限に引き出す。定番は11種類。季節によってイクラやいなり寿司などの限定商品も登場。
帯広市西16条南5丁目4-14
Tel:0155・94・3259
営:11時~18時
休:月~水曜
おにぎり家ころりん
一昨年12月にオープン。道産米をガス釜でふっくら炊き上げ、注文を受けてからその場で丁寧に握る。22種類の具材から選べるのがうれしい。から揚げとポテトなどの総菜が入ったセットがあるほか、ひき肉汁や日替わりの総菜、サラダとごはんのお供が店頭に並ぶことも。
音更町新通4丁目2-3
Tel:090・9431・4392
営:8時~15時
休:日曜
おむすびお弁当 六
「国産食材」「無添加」など健康と彩りがコンセプトのおむすび・お弁当専門店。十勝産秋鮭を塩のみでふっくら蒸し焼きにし、十勝産いくらと合わせた〈しゃけいくら〉、道産真サバと無添加の国産ショウガの酢漬けが相性抜群の〈さばしょうが〉など見た目も味もこだわりが詰まる。
帯広市東1条南15丁目1
Tel:0155・67・6705
営:11時~16時
休:日・月曜
奥平米穀店
1997(平成9)年におにぎり販売を開始して以来、帯広っ子に愛され続ける老舗米店。新潟県産こしひかりを使用し炊き上げた米で、無添加の素材を優しく包む。昔ながらの親しみやすいおにぎりだ。「家庭的な店、また食べに来たくなるような商品づくりを目指しています」と店長の奥平さん。
帯広市西20条南4丁目45-6
Tel:0155・41・4052
営:9時~19時
休:月曜
※フリーマガジン「Chai」2025年4月号より。
※撮影/スタジオ・イッセイ 高橋一生。写真の無断転用は禁じます。
ランチ大作戦
味が良いのはもちろん、コスパも最高。十勝には魅力的なランチスポットがあふれています。さて、今日はどの店に行こうかな?