2022年12月号

特集/冬こそアイスクリーム!

花のある暮らし。(9)「ガーデン気分を我が家でも~寄せ植えのコツ」

 私もお花を育てたい!けれど実は奥深い寄せ植えの世界。美しくアレンジするコツを教わりました。

1. 花選びがコツ
 メインの花からポイントになる色を決め、似た色の花を散りばめると統一感が生まれる。水の量や日当たり加減など、同じ環境を好む苗を選んで。


 メインのオステオスペルマムの花芯のパープルをラベンダーの花色とリンクし、明るい斑(ふ)入りのツルニチニチソウの紫の花、それらを引き立てるふんわり小花のカンパニュラをチョイス。

2. 植え付け直前がコツ
 ポットの苗をどのように植え付けするのか事前に仮置きしてイメージする。決まったら容器の底が隠れる程度に鉢底石を敷き、培養土を入れる。この時、害虫対策として薬剤を混ぜ込んでもよい。


3. 植える時がコツ
 出来上がりに、植物の株元がそろうように培養土で調整しながら植え付ける。メインの花は並べて植えず、前後にずらすと動きが出る。花同士が絡まるようにすると自然な感じに。土を隙間に入れるのに、先が細くなった土入れや割り箸が便利。



4. お手入れがコツ
 寄せ植えを長く楽しむにはお手入れが重要。枯れた花や葉は、こまめに取り除き、2週間に1度くらい水で薄めるタイプの液肥を与える。水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと与え、鉢皿には水をためない。


取材協力/みどりと花のセンター(帯広市緑ヶ丘2)
講師/とかちオープンガーデン 太田光子代表

※フリーマガジン「Chai」2022年6月号より。
※撮影/鎌田廉平。写真の無断転用は禁じます。