2022年12月号

特集/冬こそアイスクリーム!

花のある暮らし。(2)「ガーデン達人のお庭へ~池田町・小林邸」

宿根草を中心とした多彩な草花が咲きそろう。小林さん一人で管理しているというから驚き

センスが光るイングリッシュガーデン
 本場のイングリッシュガーデンを思わせる小林理恵子さんの庭。2001年に家を新築したのを機にガーデニングを始め、約450坪の敷地に生き生きと草花が育つ庭を完成させた。

レンガで動線を作り、ベンチや置物で足休めの空間を演出するなど、散策しやすいように工夫されている


 無造作に見えるナチュラルな雰囲気も、実はすべて計算のうち。増え過ぎた宿根草を整理し、草花の邪魔をしないようにレンガの小道を敷くなど、理想の姿を保つように手をかけている。特に5~6月は、枯れ枝の処理や追肥の作業に追われ、1日中外で過ごすほどだ。「庭仕事は体力勝負ですが、花が咲くとやっぱりうれしい。窓越しに庭を眺める時間は癒やされますね」と、小林さんは目を細める。

 全国各地からガーデンファンが訪れる庭になってもなお、勉強熱心な小林さん。さまざまなガーデナーの庭を訪ね、新しい知識も積極的に取り入れる。「毎年来てくれている方もいるので、少しずつ変化を加えています」。そんな遊び心に触れながら、宝探しのように散策を楽しみたい。

十勝をはじめ、全道の園芸店をめぐりながら少しずつ新しい品種を加えている


Garden memo
住所:池田町利別西町34-13(アンティークガーデンラビリンス)
Tel:090・8635・7117
見ごろ:6月下旬~7月末
※オープンガーデン期間は6月下旬~7月末の11時~17時。それ以外の期間も、事前予約不要

小林理恵子さん
「自然な庭」がテーマ。建物内にある骨とう品の見学も、お声かけください


※フリーマガジン「Chai」2022年6月号より。