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2021年10月号

特集/やっぱりたまご

安心・とかちの暮らし(139)「住宅用火災警報器の寿命は10年が目安です」

 住宅用火災警報器を設置することになってから10年が経ちます。火災警報器の点検を怠ると、正常に機能しない状態で放置されてしまう可能性があります。いざというときに作動しなければ意味がないので、定期的な点検・お手入れをしましょう。帯広消費者協会の協力で注意点をまとめました。(Chai編集部)

◇事例1
 火災警報器から「火事です」との警報音が作動してびっくりした。引きひもを引っ張ると音は止まったが、タバコは吸わないし、煙も出ていなかった。(80代・男性)

◇事例2
 早朝、急に自宅の火災警報器が鳴り出した。火の気は無く大丈夫だったが、あまりに大きな音で困った。また鳴ったらどうすればよいのか。(70代・女性)

【回答】
●住宅用火災警報器(以下、警報器)は、火災をいち早く察知するためとても有用ですが、故障や電池切れなどにより正常に作動していない場合もあります。いざというときに備え、警報器を定期的に点検することが大切です。

●警報器の寿命は10年が目安とされています。本体に記載されている製造年などを確認し、寿命を経過したものは交換しましょう。

●高所の警報器を点検・交換する際は、転倒・転落に十分注意しましょう。不安な場合は無理をせず、周囲の人などに依頼することも検討しましょう。

●警報器の点検方法や、鳴ってしまったときの止め方などについては、取扱説明書やメーカーのホームページなどで確認しておきましょう。
(独立行政法人国民生活センター見守り新鮮情報第360号)

【相談窓口】
帯広市消費生活アドバイスセンター(とかちプラザ1F Tel:0155・22・8393)、またはお住まいの各町村消費者相談窓口か道立消費生活センター相談窓口(Tel:050・7505・0999)へ。なお、帯広消費者協会では、会員を募集しています。通常立ち入れないような施設を見学できたり、各種広報物の提供を受けられるなどの特典があります。年会費:1口2,000円 問:帯広消費者協会Tel:0155・22・7161

安心・とかちの暮らし
暮らしの困りごとについて、帯広消費者協会の協力で事例を紹介する連載です。

※フリーマガジン「Chai」2020年9月号より。