おでかけスイーツ部(12)「十勝サホロリゾート 花森熊カフェレストラン」
あま~い“植木鉢”はいかが?
「この鉢植え、部屋にどうぞ」。そう言われたら、まんまと飾ってしまいそうだ。十勝サホロリゾート内「花森熊カフェレストラン」の〈花森くまさん家の植木鉢スイーツ〉。リアルでキュートな“植栽”に、思わず笑みがこぼれる。
鉢植えを模した「植木鉢スイーツ」は韓国発祥で、日本にもじわじわブームが来ている。「自然に囲まれ、花や森がコンセプトのカフェにイメージが合うと思って」と、製菓担当チームリーダーの田村友美さんが、韓国を視察したのは昨年。女性スタッフの意見を取り入れながら、年明けからメニューに加えた。
鉢植えの正体は、新得や十勝産のチーズを使ったティラミスだ。食用花「エディブルフラワー」を仕上げに飾ると聞き、リアルさに納得。茶や黒のクランチ菓子で土を表現し、栄養剤に見えるのはフランボワーズソース。スコップ型のスプーンで食べるこだわりようだ。
「見て驚き、食べて感動してほしい」と飲食サービスを担う岩﨑香織さん。スイーツの新境地、ぜひ体感を。
「この鉢植え、部屋にどうぞ」。そう言われたら、まんまと飾ってしまいそうだ。十勝サホロリゾート内「花森熊カフェレストラン」の〈花森くまさん家の植木鉢スイーツ〉。リアルでキュートな“植栽”に、思わず笑みがこぼれる。
鉢植えを模した「植木鉢スイーツ」は韓国発祥で、日本にもじわじわブームが来ている。「自然に囲まれ、花や森がコンセプトのカフェにイメージが合うと思って」と、製菓担当チームリーダーの田村友美さんが、韓国を視察したのは昨年。女性スタッフの意見を取り入れながら、年明けからメニューに加えた。
鉢植えの正体は、新得や十勝産のチーズを使ったティラミスだ。食用花「エディブルフラワー」を仕上げに飾ると聞き、リアルさに納得。茶や黒のクランチ菓子で土を表現し、栄養剤に見えるのはフランボワーズソース。スコップ型のスプーンで食べるこだわりようだ。
「見て驚き、食べて感動してほしい」と飲食サービスを担う岩﨑香織さん。スイーツの新境地、ぜひ体感を。
<十勝サホロリゾート 花森熊カフェレストラン>
新得町字新内西5線148-5
Tel:0156・64・7111
営:11時~16時(11時30分~14時はランチタイム)
休:ホテルクローズ期間に順ずる
◆おでかけスイーツ部
十勝のスイーツを求めて、Chai編集部が各店を訪問する連載企画です。
※フリーマガジン「Chai」2018年9月号より。
※撮影/辰巳勲。写真の無断転用は禁じます。