カフェで過ごす。(5)「十勝の個性派カフェ、見つけました~おのでらファーム cafe Blueberry(ブルーベリー)」
自然の中、無農薬のブルーベリーを味わえるカフェ
国道236号を中札内方面へ進む途中に現れる、畑の中のカフェ。敷地内には500本ものブルーベリーのが植えられており、すべて無農薬で栽培している。スムージーやパフェで、ブルーベリーの優しい酸味と甘みを満喫しよう。
国道236号を中札内方面へ進む途中に現れる、畑の中のカフェ。敷地内には500本ものブルーベリーのが植えられており、すべて無農薬で栽培している。スムージーやパフェで、ブルーベリーの優しい酸味と甘みを満喫しよう。
もともとこの場所は、店主の坂本芳美さんの両親が、リタイア後に始めた畑。今年の春先に、休憩所だった建物を店舗に改装した。「リフォーム中、周囲から『ここならお店にできる』とアドバイスをもらい、急きょカフェを始めました」と、坂本さんはちゃめっ気たっぷりに笑う。
友人のアイデアや客の要望を柔軟に取り入れ、朗らかに店を切り盛りする坂本さん。10食限定のランチも、「遠くから来てくれたお客さまが、食事がてら休憩できるように」という思いから。そうした細やかな心遣いが、居心地の良い空気を生み出している
帯広市昭和町基線107-32
Tel:なし
営:11時~16時
休:水~土曜(日・月・火曜営業)
※フリーマガジン「Chai」2019年10月号より。
※撮影/辰巳勲。写真の無断転用は禁じます。
カフェで過ごす。
ひとりでのんびり、女友達との気兼ねない時間―。カフェという空間は居心地がいい。こだわりの個性派カフェや、十勝でカフェ文化が広がった当時の様子などをご紹介。秋はおいしいコーヒーと一緒に、のんびり過ごしましょ。