おでかけスイーツ部(1)「Café ある」
“私たちの一番”がメニューに 手作りの本格スイーツ
「メニューに共通するのは、私たちが一番おいしいと思えるもの。素材を吟味し、納得いくまで試行錯誤します」。帯広市郊外の農地にたたずむ「Caféある」の店主広瀬純江さんと、共同経営する姉の小林初代さんはおおらかに笑った。
食がメインのカフェも多い中、スイーツを中心に据える。ホールケーキの予約も受け、さながら〝ケーキ屋〞だ。ソースに至るまですべて手作り。広瀬さんは菓子づくりが好きで、独学で商品化した。
おすすめは、人気商品を集めた〈しあわせ気分! 3 点盛り合わせ〉。ガトーショコラやレアチーズケーキ、桜の葉の塩漬けを入れた桜アイスが共演する。こだわりは、洋酒をしっかり利かせること。どのスイーツも深いコクがある。
窓からは広大な畑が広がる。日常を離れて味わう一皿は、まさに幸せこの上ない。
「メニューに共通するのは、私たちが一番おいしいと思えるもの。素材を吟味し、納得いくまで試行錯誤します」。帯広市郊外の農地にたたずむ「Caféある」の店主広瀬純江さんと、共同経営する姉の小林初代さんはおおらかに笑った。
食がメインのカフェも多い中、スイーツを中心に据える。ホールケーキの予約も受け、さながら〝ケーキ屋〞だ。ソースに至るまですべて手作り。広瀬さんは菓子づくりが好きで、独学で商品化した。
おすすめは、人気商品を集めた〈しあわせ気分! 3 点盛り合わせ〉。ガトーショコラやレアチーズケーキ、桜の葉の塩漬けを入れた桜アイスが共演する。こだわりは、洋酒をしっかり利かせること。どのスイーツも深いコクがある。
窓からは広大な畑が広がる。日常を離れて味わう一皿は、まさに幸せこの上ない。
<Café ある>
帯広市上清川町東1線144-3(基線36号)
Tel:0155・60・2340
休:水・木曜
営:11時30分~17時
◆おでかけスイーツ部
十勝のスイーツを求めて、Chai編集部が各店を訪問する連載企画です。
※フリーマガジン「Chai」2017年10月号より。
※写真の無断転用は禁じます。