おでかけスイーツ部(7)「Cafe+deli 四つ葉apart」
ぬくもりある手作りスイーツ
大切にしているのは、「幸せが集まる場所」にすること。「病気を患ったことがあって、健康や食の大切さを考えるようになったんです」とオーナーの中尾智子さんは話す。食を通じて幸せを提供したいと考え、昨年7月に開店。幸せの象徴「四つ葉」と人が集まる場所「apart(あぱーと)」を店名に入れた。
野菜たっぷりの食事とともに、スイーツもすべて手作りだ。開店以来人気なのが「チェリーパイ」。大粒のダークチェリーを砂糖とバターで煮込み、パイ生地にたっぷり詰めて焼く。ゴロリとしたチェリーは控えめな甘さと酸味が絶妙。母さんが作る菓子のような、ぬくもりがある。
季節ごとに十勝産野菜のケーキも登場する。ただ、農業をなりわいとする客も多く「逆にチェリーが新鮮なのかな。注文が絶えない」と笑う。
野菜などは近隣農家から。古民家風の内装は仲間の手作りで、「支えあってこそ。今日はここでコンサートを開きます」と語る中尾さんはとても幸せそうだ。パイに感じた温かさは、これかもしれない。
大切にしているのは、「幸せが集まる場所」にすること。「病気を患ったことがあって、健康や食の大切さを考えるようになったんです」とオーナーの中尾智子さんは話す。食を通じて幸せを提供したいと考え、昨年7月に開店。幸せの象徴「四つ葉」と人が集まる場所「apart(あぱーと)」を店名に入れた。
野菜たっぷりの食事とともに、スイーツもすべて手作りだ。開店以来人気なのが「チェリーパイ」。大粒のダークチェリーを砂糖とバターで煮込み、パイ生地にたっぷり詰めて焼く。ゴロリとしたチェリーは控えめな甘さと酸味が絶妙。母さんが作る菓子のような、ぬくもりがある。
季節ごとに十勝産野菜のケーキも登場する。ただ、農業をなりわいとする客も多く「逆にチェリーが新鮮なのかな。注文が絶えない」と笑う。
野菜などは近隣農家から。古民家風の内装は仲間の手作りで、「支えあってこそ。今日はここでコンサートを開きます」と語る中尾さんはとても幸せそうだ。パイに感じた温かさは、これかもしれない。
<Cafe+deli 四つ葉apart>
芽室町東4条1丁目8-2
Tel:0155・40・9254
営:11時~16時30分(ランチ&カフェタイム)
休:水・日曜(臨時休業あり)
◆おでかけスイーツ部
十勝のスイーツを求めて、Chai編集部が各店を訪問する連載企画です。
※フリーマガジン「Chai」2018年4月号より。
※写真の無断転用は禁じます。